■クラスター爆弾に関する市民社会会議(NGO会合
日時:2007年2月21日 9-17時
場所:オスロ市内ノーベル平和祈念センター
参加者:35カ国から100を越えるNGO、政府代表団、国際機関関係者多数
最初にヒューマン・ライツ・ウォッチのスティーブ・グースさんから、「オタワ・プロセスと同様のダイナミックなプロセスだ。しかし、今後の発展については不明で、長い道のりになるかもしれない。」との見通しが示されました。またクラスター爆弾は、75カ国以上が備蓄しており、将来使用される可能性が大きいことから、今、規制をして将来の危険を防ぐ必要があることが述べられ、今回の会議の目的は、具体的に条約の内容を詰めたり、交渉を始めることではなく、各国の政治的意思を強化することであると、確認されました。

■オスロ会議(政府間会合)
日時:2007年2月22-23日
場所:オスロ市内Soria Moriaホテル
参加国+機関:49カ国(アフガニスタン、アンゴラ、アルゼンチン、オーストリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、カナダ、チリ、コスタリカ、コロンビア、クロアチア、チェコ、デンマーク、エジプト、フィンランド、フランス、ドイツ、グアテマラ、バチカン市国、ハンガリー、アイスランド、インドネシア、アイルランド、イタリア、ヨルダン、ラトビア、レバノン、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、メキシコ、モザンビーク、オランダ、ニュージーランド、ペルー、ポルトガル、セルビア、スロバキア、スロベニア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、ノルウェー、ポーランド、ルーマニア、日本)、ICRC、UNOCHA、UNDP、UNHCR、UNICEF、UNDIR、CMC
日本政府からの参加:平野隆一外務省通常兵器室長以下5名
オスロ宣言:46カ国が賛成。日本、ポーランド、ルーマニアの3カ国が不支持を表明。

オスロ会議報告.pdf

■リマ会議
日時:2007年5月23日-25日
場所:リマ・ホテル・シェラトン
参加国:68カ国。アフリカ14カ国(アンゴラ、ブルンジ、チャド、ガーナ、ギネア・ビサウ、レソト、リベリア、モーリタニア、モザンビーク、ナイジェリア、セネガル、タンザニア、ウガンダ、ザンビア )、南北米14カ国(アルゼンチン、ボリビア、カナダ、チリ、コロンビア、コスタリカ、ドミニカ共和国、エクアドル、グアテマラ、メキシコ、パナマ、パラグアイ、ペルー、ベネズエラ)アジア太平洋8カ国(オーストラリア、バングラデッシュ、カンボジア、インドネシア、日本、ラオス、ニュージーランド、タイ)、欧州30カ国(アルバニア、オーストリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、バチカン市国、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ロシア(オブザーバー)、セルビア、スロバキア、スペイン、スイス、英国)、中東3カ国(エジプト、レバノン、イエメン)。
新たに参加した諸国には、4被害国(アルバニア、チャド、ギネア・ビサウ、ラオス)1以前の使用国(ナイジェリア)、1生産国(ギリシャ)、6備蓄国(ギリシャ、ギネア・ビサウ、ナイジェリア、タイ、サウジアラビア、イエメン)が含まれる。

リマ会議報告.pdf

■ウィーン会議
日時:2007年12月05日-07日

ウィーン会議報告.pdf 

■ウェリントン会議
日時:2008年02月18日-22日
場所:ウェリントン市庁舎
ウェリントン宣言が採択され日本政府を含む82カ国が署名しました。

ウェリントン宣言.pdf
ウェリントン会議報告.pdf

■ダブリン会議
日時:2008年5月19日-30日
場所:ダブリン市 クローク・パーク・サッカー競技場

ダブリン会議報告.pdf

クラスター爆弾禁止条約成立 JCBLプレスリリース.pdf

■東南アジア地域会議
日時:2008年10月20日-22日
場所:シエンクワン州政府会議場

東南アジア会議報告.pdf

■オスロ会議
日時:2008年12月03日-04日
場所:オスロ市庁舎

オスロ会議報告.pdf